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滋賀の工場・支社でITが止まった…そのとき、本社では動けない?
2025/09/8

本社のIT担当がすぐには動けない、という現実
滋賀県に製造拠点や支社を置く大企業では、「IT対応はすべて本社に任せている」という体制が一般的です。
しかし、こんな経験はありませんか?
「工場のネットワークがダウンしたが、リモートで対応できず業務が停止」
「支社のPCがウイルス感染。復旧まで丸1日かかった」
「プリンターやVPNが不調でも、すぐに相談できる人がいない」
本社にIT部門があっても、地理的な距離・人的リソース・拠点環境の違いなどにより、トラブル時にすぐ対応できないのが現実です。
滋賀拠点の“孤立したIT”が引き起こすリスク
情報システム部門が本社に集約されている体制は一見効率的ですが、拠点レベルでは以下のようなリスクを抱えています。
🔴 トラブル初動の遅れ
「今すぐなんとかしたい」に対応できず、生産・営業が止まる
🔴 セキュリティの脆弱性
USB制限なし、パスワード使い回しなど、現場任せの運用が常態化
🔴 担当者の属人化
「〇〇さんに聞けば何とかなる」体制が、退職・異動で崩壊
🔴 IT機器の管理が煩雑
PC・プリンタ・Wi-Fi・ソフトウェア…資産管理が見えないまま進行
実際に起きた事例|製造業A社(滋賀県内工場)
ある製造業の工場では、拠点に専任のIT担当者が不在。
ある日、メインネットワーク機器の故障が発生したものの、誰も対応できず、製造ラインが何時間も停止。
本社に連絡するも、IT部門は大阪。
すぐに来られず、結果的に損失額は100万円以上に。
地元密着型のIT外部サポートという選択肢
こうした状況に対し、最近では「拠点ごとに外部のITサポートパートナーを持つ」という企業が増えています。
✅ 外部サポートのメリット
・現場に駆けつけられる機動力(オンサイト対応)
・ネットワークからPC・複合機まで一括で対応可能
・IT資産やセキュリティ体制の標準化支援
・情報システム部門と連携し、補完的な役割を担う
滋賀拠点で導入が進む“ハイブリッド体制”
本社の情報システム部門を中心に据えつつ、滋賀拠点には外部パートナーが常時対応できる体制を敷く。
このようなハイブリッド体制は、ITガバナンスと現場即応性を両立できる最適解です。
そのとき、本社では動けない。でも、私たちは動けます。
滋賀県に拠点を持つ企業で、以下に当てはまる方は要注意です。
・IT専任がいない
・トラブル時は本社に頼っている
・現場でのセキュリティや機器管理が不安
・「ITが止まったとき」に備えていない
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