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デザイナー愛読!おすすめのデザイン勉強本
2022/01/25
デザイナーの西野です。
良いデザインを作るのに、知識や経験、もちろんセンスも必要です。
経験やセンスは後からついてくることもありますが、知識は自分で知り学ぶことが大事だと思います。
今回は、私が普段デザインの勉強として愛読している書籍をご紹介します。
デザインの基本がわかる本
デザインの基本ノート
タイトルの通り、デザインの基本について学べる本になっています。
これからデザインを学ぼうと思っている初心者の方にオススメです。
デザインとはどういう役割をもっているのか、という前提のところから始まり、レイアウトや配色、写真のコツまで丁寧に図と文字で解説してくれます。
印刷データの作り方や入稿方法までわかるのが、この一冊です。
なるほどデザイン
この本のオススメポイントは何といっても『目で見てわかりやすい』という点です。
同じ内容のものをデザインの見せ方でどれだけ変わるか、という事例がたくさん載っています。
特集の「デザイナーの7つ道具」は、私も普段から参考にしてデザインをつくっています。
さらに特化した本
配色アイデア手帖めくって見つめる新しいデザインの本[完全保存版]
こちらの本は『色』に特化した本です。
見開きで見ることができ、様々な色の組み合わせのパレットを知れます。
各配色の組み合わせに、色からイメージされるキーワードが載っているのでお客様から「かっこいい感じで!」とオーダーがあった際などにとても役立っています…!
Font Matching Book(フォントマッチングブック)
こちらの本は『書体・フォント』に特化した本です。
誕生日プレゼントにいただいた本なのですが、私自身がかなりのフォント好きなためオススメしたい一冊です。
中身が単語帳のようになっていて、各一ページずつ違うフォントになっているので一目でフォントが把握できるようになっています!
サイズも3パターン(見出し、リード、本文)あり、縦書きと横書きになっているので本当にありがたいです。
更にフォントについて知りたい方はこちらの記事もどうぞ
たのしいインフォグラフィック入門
こちらは最近勉強のために買った本です。
『インフォグラフィック』とは情報をわかりやすく、人に伝わるかたちに視覚化したものです。私たちの身近なものだと、ピクトグラムもインフォグラフィックのひとつと言えます。
こちらの本はこれまでご紹介したものに比べ、文字が多くなるため、初心者にオススメとは言えません。興味がある方はぜひ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭でも書きました通り、デザインを作るのに、知識や経験もちろんセンスも必要です。
経験やセンスは後からついてくることもありますが、知識は自分で知り学ぶことが大事だと思います。
お客様に喜んでいただけるようなものをつくれるように、これからもデザインの勉強をし続けます。