そのパスワード、安全ですか?よいパスワードのつけ方。

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スマホが普及してから、様々な種類のオンラインサービスに登録している方が多いと思います。

複数の登録でひとつひとつ、パスワードを変えていると覚えられないから同じパスワードを使い回している方も多いのではないでしょうか。
また、覚えられる範囲で、誕生日や電話番号など、とりあえず簡単な文字列や数字のみといったパスワードにしていませんか?

これらは非常に危険な状態で、いつサイバー攻撃の対象となるかわかりません。

個人SNSの乗っ取りなどは頻繁に起きていますし、明日は我が身と考えるほうがいいでしょう。
不正を働く者は、多種多様な手段を使い、日夜パスワードを解読するために攻撃をしかけているのです。

 こんなパスワードは危険!

例えば、不適切なパスワードの例として

・名前、生年月日、電話番号など個人情報を使う
・1234、abcdといった短く簡単な数字や文字列
・辞書にある単語や固有名詞

総当たりで自動的に数字や文字列は簡単に解読されてしまいます。
また、辞書に載っている単語も自動化ツールで簡単に発見されてしまいます。
固有名詞もブログなどから簡単に推測できます。
これらを使用した脆弱なパスワードでは非常に危険です。

 被害にあいにくいパスワードのつけ方

これから、被害にあいにくいパスワードのつけ方をご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、すぐにでもパスワードの変更を実行してください。

■推測されにくいパスワードとは?
・自分だけにわかるルールで作る、一見して無意味な文字列
・8文字以上、長いほうが推測されにくい
・数字、大文字、小文字、記号を全て入れる

これらの条件を満たしたパスワードを、各サービスごとに設定するのが望ましいです。

例えば、

好きな食べ物をアルファベット化+学生の時の出席番号(2年3組16番)+好きな記号

OyakoDon2316#*

さらに分解してパスワードにしてみましょう。

Oy23#ako16*Don

さらに、登録したサービス別に作成したいので、ここではYahooを追加してみます。
Yahooから2文字抜粋し、パスワードの前後に配置します。

YOy23#ako16*Dona

これは、ほんの一例です。
自分がわかりやすいルールで作成すれば、覚えるのも難しくはないでしょう。

 パスワードの保管の仕方

さて、こうやって工夫して作成したパスワードですが、
いざというとき、やはり記憶できているか心配ですよね。
忘れないようにと、パソコンやスマホ内にメモなどを保存しておくのはやめましょう。
サイバー攻撃されてパソコン内の情報を盗まれる可能性もあります。

ここは、アナログな方法で自宅や会社に紙に書いて保管しておくのが賢明といえます。
その際、パスワードそのものを控えておくとやはり危険ですので、
思い出しやすいヒントやパスワードの一部を控えておくと安心です。