アプリを開いたとき、「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティの追跡することを許可しますか？」といったポップアップが出てきたことはありませんか？
「Appにトラッキングしないよう要求」「許可」どちらを押せばいいの？「許可」したらどうなるの？といった疑問があると思います。
今回は、アプリの「Appにトラッキングしないよう要求」について解説していきます。

トラッキングとは

「トラッキング（Tracking）」は、日本語で「追跡する」という意味になります。トラッキングにより、Webブラウザやスマホアプリ上の行動履歴を収集し、興味関心が分析され、ユーザーに合った広告が表示されます。
多くの場合は、個人を特定されない形で行われていますが、心配であればアプリごとのプライバシーポリシーをご確認ください。

許可するとどうなるの？

トラッキングを許可すると、行動履歴が収集・分析され、自分の興味関心に近い広告が表示されやすくなります。

許可しないとアプリは使えないの？

トラッキングしないよう要求すると、行動履歴が収集・分析されず、自分の興味関心のない広告が表示されやすくなります。
また、「Appにトラッキングしないように要求」を選択してもアプリを利用することはできます。

もしトラッキングを許可したけど、やっぱり拒否したい！といった際には、設定からプライバシーとセキュリティを選択し、トラッキングを選択するとオン・オフで切り替えることが可能です。

まとめ

トラッキングはユーザーが許可するか、しないかが選択できます。
メリット・デメリットをよく考えて、自分に合った方を選びましょう。

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